2007年2月28日水曜日

「価値」について考える!- お宝編

まりもくんはいわゆるお宝鑑定番組というものがどうも素直に受け入れることができません。

鑑定士が「これは贋作ですね。XX円の価値です」「これはすごいですね!本物です!XX円の価値です」というようなことをいうのですが、本当に「XX円」の価値があるのか不思議でなりません。本当に「XX円」とそのお宝を交換してくれる人がいるのでしょうか?交換してくれる人がいるから鑑定士とかがやっていけるのでしょうが、その世界を見たことがないまりもくんにとってはなんとも理解しがたい世界です。


ここで出てくる「XX円」はいわゆる「市場価値」というものです。しかし、価値は市場価値だけでなく人それぞれが持ち合わせている価値観からくる「価値」もあります。

お宝鑑定番組で予想より低い鑑定結果がでてガッカリする姿をよく見かける気がします。
さまざまなお宝を集める人は自分の価値観でそのお宝に「XX円」の価値があると思って買っているのかと思っていたのですが、実際は自分の価値観ではなくみんなが欲しがっているかどうかが基準となる「市場価値」の高いものが欲しいだけなのでしょうね。

2007年2月27日火曜日

1年で44%UP!- 複利計算の脅威(能力向上編)

最近のまりもくんは複利法に興味津々なようです。

複利法は銀行の預金などでそれなりに触れる機会はありますが、あまり深く考えることは少ないのではないでしょうか。まりもくんもそんな人々の一人でした。

最近読んだある本がまりもくんに複利法のすごさを思い知らせました。

仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる

この本には次のようなことが書かれています。
「毎日0.1%だけ自分を進化させていくと、365日後には44%進化している」
「5年後で6倍、10年後で約38倍、20年後で約1475倍」

0.1%を続けるだけでこんなにすごい数字になるんですね。複利ってすごいですね。

2007年2月26日月曜日

あなたの年収は世界で何番目?

年金問題やら税金問題で将来に希望をもてないまりもくん。今の収入でやっていけるのか不安なようです。

そんな時、なかなか興味深いWebサイトに出会ったようです。

Global Rich List

自分の年収を入力すると、自分の年収が世界で何番目に位置するのか表示されます。
おそらく多くの人が「おおっ!」という結果に出会うことになるのではないでしょうか。

まりもくんが悩んでいることの大半はたいした問題ではなかったのかもしれません。

購入した本はまずカバーを捨てる!

今日はまりもくんの読書方法について書きます。

ブックカバーを用いる場合もあるのですが、購入した本のほとんどはカバーをはずして読みます。しおりもあまり使いません。読み終わるとカバーを取り付けて本棚に収納します。

なぜこんなことをするかというと・・・


読書に集中できるからです。

カバーをつけたまま読んでいるとカバーがずれてきて、持ちにくくなることがよく起こります。カバーがずれることが気になっていらいらしてくるのでカバーをはずす道を選びました。
ブックカバーをつけて読むことも同じ理由であまりしません。

ブックカバーを用いていたころは他人に何の本を読まれているのか知られるのがいやという理由もありました。しかし、ブックカバーで本の表紙を隠していると、上から覗き込まれることも気がかりになってきてますます読書に集中できなくなりました。
思い切ってブックカバーをはずし堂々と見せてみると、意外に何も気になくなり読書に集中できるようになりました。

例外的にブックカバーを用いることがあります。それは文庫を読むときです。なぜ文庫はブックカバーを用いるかというとAmazonオリジナル ブックカバーがとても気に入っているからです。手触りや概観が好きなので持ち歩くだけでもちょっと気分がいいです。

読書するのであれば自分の好きな形で楽しみながら読書をしたいものですね。

ちなみに高校時代の先生に買った本はまずカバーを捨てるという人がいました。その当時、その教師の気持ちがさっぱりわかりませんでしたが、今ではなんとなく理解できます。

皆さんはどうでしょうか?

2007年2月24日土曜日

ローレライはやはり小説がいい!

今日のまりもくんは地上波TVでやっていた映画「ローレライ」を見ていました。

第二次世界大戦終戦間際、崩壊したナチスドイツから日本にもたらされた「戦利潜水艦・伊507」「特殊兵器・ローレライ」。登場人物それぞれの日本への思いを交錯させながら、「あるべき終戦の形」へと向かっていく。

福井晴敏原作の小説「終戦のローレライ」を映画化したものです。小説版では登場人物の背景などが細かく描写されているので、濃厚な文章が好きな人はかなり楽しめるでしょう。

しかし、濃厚な小説を約2時間という限られた時間で表現することは難しいです。小説を先に読んでしまった人にとって映画版は内容が省略されすぎてて物足りなく感じるのではないかと思います。
ちなみにまりもくんは登場人物の感情の流れが速すぎてとても不自然な感じを受けていました。

釣船茶屋 ざうお!

昨日のまりもくんは釣船茶屋 ざうおに行ってきました!

「伊勢海老を釣るぞ!」と意気揚々と入店。入れ食い!?というわけにはいかないようでしたが・・・釣れた時は大興奮です!!

写真は釣果の一部(鯛)です。他には伊勢海老・ひらめ・アジなんかが釣れます。

自分で食べる魚は自分で釣る!という感じでいってみるのも楽しいのではないでしょうか。



2007年2月22日木曜日

嫌われてもいいから信頼されなさい!

今日のまりもくんは朝からビビッ!と何かを感じているようでした。

それは朝のメールチェック中の時のことです。あるメールマガジンに書籍が紹介されていました。
その書籍とは「5%の人を動かせば仕事はうまくいく―嫌われてもいいから信頼されなさい」というものです。


仕事で使えるビジネス心理術を解説した本らしいのでが、このサブタイトル「嫌われてもいいから信頼されなさい」というフレーズが気になったようです。

これまでの経験上
  • 好かれている仕事ができる人
  • 嫌われている仕事ができる人
という人はよく見かけます。

しかし、
 「信頼されている仕事ができる人」
という人はいても
 「信頼されてない仕事ができる人」
というのはあまり見たことがありません。
いたとしても長続きしているのを見たことがありません。

「仕事をうまく進める」には「人に好かれること」にではなく「人に信頼されること」に大きく関係しているのではないかと思います。

極端な表現ではあるけれども「嫌われてもいいから信頼されなさい」というフレーズはそれなりに的を射ていないでしょうか。

「人に好かれる自分」でありたいと思っていますが、ビジネスにおいてはまず「信頼」を得ることを重視して行動していきたいと思うまりもくんでした。
ここにはトップやアーカイブページで省略される(記事単独ページでだけ表示される)文章を書きます。

2007年2月21日水曜日

観察開始!

"まりもくん"の活動を観察し、ここに記録していきます!

関西のソフトウェアハウスに勤めるまりもくん。
社会人3年目(もうすぐ4年目)になる彼は何を感じ、何を考え、何を行動していくのでしょうか?